―話すことの大切さ―

声の基本

声のしくみ
声は気管の入り口にある“声帯”に息を送ることによって作られます。 この声帯の形を変えることによって、高い声になったり低い声になったりします。 また、声帯には閉じたり開いたりする“声門”があり、その声門の閉じ方によって柔らかい声になったり、固い声になったりします。 実際に声帯を見ることはお医者さんに行かないとできませんので、出ている声で声帯の状態を判断しコントロールしていきます。 声帯の使い方と息の送り方、この両方のバランスがとれた時に良い声になります。
声の出し方
口の開け方、姿勢、呼吸、舌の位置、いろいろな要素で声質は決定されます。 声は誰にでも出せますが、どこか1つ出し方が違うだけで、声は変わっていきます。
発声の基礎
発声の基礎で重要になってくるのが呼吸です。 「発声」「呼吸」と聞くと“腹式呼吸”をイメージする方が多くいらっしゃいます。間違いではありませんが、ただ単にそれをすれば良いというものではありません。 一般的に腹式呼吸はお腹が膨らむと言われていますが、お腹を膨らませて話している人が本当にいるでしょうか? 首や喉に力の入らない呼吸をすることが、最も大切な発声の基礎です。 呼吸だけでなく、首や喉に不必要な力が入ってしまう原因は数多くあり、それを取り除いていくのがボイストレーニングです。
心地よい声
心地よい声とはどんな声でしょう? それは無理をせず自然に響いている声のことです。 声帯で作られた音が、体のどこかに響いていることを“共鳴”と言います。 共鳴のコントロールができるようになってくると聞き心地のよい声になります。

話し方の基本

話のテンポ
会話の中でテンポは非常に重要です。 決して一定ではなく、強調したい部分、文の最初や最後、話す相手によって適した変化を付け、隙間が必要な部分はしっかり空ける必要があります。 一定のテンポでの会話は、相手に内容が伝わり辛いものです。
聞き飽きない話術
聞いている相手を飽きさせない為には、いろいろな工夫が必要です。 セミナーや講習会、スピーチなどの場面では非常に大切で、内容よりも話し方のほうが重要だとも言われています。 声の色を変えたり、強弱をつけたり、イントネーションを変えたりと、人を引き込む話術には、多彩なテクニックの習得が必要です。
抑揚をつける方法
“抑揚をつける”というと、単に声の大きさだけを変化させることだと思っている方が多くいらっしゃいます。 キーワードとなる言葉のアクセント、スピードの変化、共鳴の変化、語尾のコントロールなど要素は数多く存在します。 “抑揚のある”の反対は“一本調子”です。一本調子にならない練習を重ねることで、おのずと相手はあなたの話しに引き込まれるはずです。

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